5歳年中の琴。
7月からピアノを習い始めました♪
習い始めて5ヶ月。
10月頃から、ピアノの発表会の練習が始まりました。
曲は、ソロが「だいすきなワルツ」、連弾(私と)が「となりのトトロ」に決定♪
自分で曲を選んだものの(ソロは先生が候補を出してくれて、そこから選びました)、思うように弾けなくて「難しい。やめたい」と言う事もありました。
先生に弾き方を注意され、レッスン中に泣いた事もありました( ; ; )
幼稚園のお遊戯会などは、張り切って歌ったり踊ったりするタイプですが、1人で演奏するというのは、嫌だったみたいで、発表会が近付くにつれて、「緊張する。やりたくない」と言うようになりました(><)

初めてだし、よけいに緊張するよね。
私も旦那も、初めてはとくに重要だと思っていて、初めてが上手くいけば自信に繋がるだろうけど、もし失敗したら(楽譜がとんでしまって弾けない、泣き出すなど)一生のトラウマになるかもしれないし、音楽が嫌いになるかもしれないと考えていました。
私自身、幼少期ピアノを習っていて、練習は嫌でやめたかったものの、発表会はあまり嫌に感じた記憶がありませんでした。

中学の合唱コンクールで、毎年伴奏者に立候補して弾いていたぐらい
こういう風に感じているのは、(覚えていないものの)初めての発表会で(ミスはしたかもしれませんが)成功したからだと思います。
琴にもピアノを嫌いになってほしくない、「楽しい♪また弾きたい」と思ってもらいたくて、琴の気持ちに寄り添いつつ、楽しみに感じられるように声をかけてきました!
発表会当日。
会場で、リハーサル。
その間に、旦那に花を買ってきてもらうようにお願いしました♪
ソロはノーミス、連弾はほぼミスなしで弾けたものの、最初から最後まで表情は硬いまま。
先生にも「琴ちゃん、緊張してるね。楽しんで行こう♪」と声をかけられましたが、ガチガチで終了でした(><)
旦那達と合流した時には、琴も少し笑顔が出ていて、リハーサルも上手だったし大丈夫かなと思っていたら、「発表会緊張する、嫌だ」とぐずぐず。
昼ご飯もあまり食べられませんでした(><)
旦那が「じゃあパパが琴の代わりに発表会に出ようかな!琴、教えて♪」と言いました。
旦那が弾きます。
琴が「違うよ(笑)こうだよ」と弾いてみせます。
「すごい!やっぱり上手」と琴を持ち上げます。

私も、少しでもテンションが上がるように、「今日は髪の毛クルンクルンにしてみる?ほっぺに化粧もする?(チーク)」と提案。
「やったー!する♪」と大喜び♡
出発の時間。
「緊張する」とは言っていましたが、表情が少し柔らかくなっていました。
会場に向かっている途中で、私の両親と義父に合流。
いつもの琴になっていました( ^∀^)
会場に着くと、義母がすでに到着していて、席を確保していてくれました。
琴より小さい子の演奏からスタート。
「この次?」と誰かが弾き終わるたびに聞きます。
そして、舞台裏に連れて行き、琴とはバイバイ。
自分の子の演奏の時はビデオ席が空くので、私と旦那で移動します。
「上手くいきますように」
とにかく祈ります(><)
歩いてきた時には、少し恥ずかしそうにしながらも笑顔で出てきて、これなら大丈夫だと思いました。
弾き始めもバッチリ!
途中1ヶ所だけ音が濁ってしまったところがありましたが、それ以外はミスもなし♪
堂々と弾いていて、すごくかっこよかったです^_^
弾き終わると、花を渡しに行っていいのですが、私、義父、義母、母と花を渡しに行くのは想定できたのですが、琴のクラスの友達2人からももらい(1人はお客さんとして来た子)、両手に花いっぱい♡
照れながらも、とても嬉しそうでした(o^^o)
琴が戻って来て、みんなから「上手だったよ」と言われ、喜ぶ琴。
ホッとしたのか、義母の隣でずっとハイテンションでお喋りしていました♡(笑)
少し間が空いてから、私と連弾。
「もうすぐママとでしょ?ママ緊張してる?大丈夫!琴がいるから!」と言われました(*^▽^*)
舞台裏に移動します。
クラスの子も、親子で弾いていました♡
いよいよ本番。
あまり緊張はしていませんでしたが、舞台に立ち、お辞儀をすると足が震えていてビックリ!
(ただのヒールに慣れていなかっただけかも笑)

後から動画で見たら、琴はリラックスしていました☆
椅子に座り、弾き始めてからはあまり緊張はしませんでした♪
最初の方で、琴が少し間違えました。
「大丈夫」と声をかけます。
それからはすぐに持ち直して、今までで1番力強く、弾けていました。
(始めたばかりで仕方ないものの、いつもタッチが弱いと言われていました)
後半の1小節で少し間違えてしまったものの、止まらないで弾けただけではなまるです!!
(その1小節は練習の時から成効率は60%ぐらいでした)
そして、私はノーミスできていたのに、琴が間違えてちゃんとフォローしなきゃと思っていたら1ヶ所間違えました。
悔しい(T ^ T)
舞台裏で「琴上手だったよ!やったね」と声をかけ、琴とハイタッチ♪
客席に戻ってからもニコニコ。
「ママ、間違えちゃった(笑)」と言うと「私も!一緒だね!でもパパは気がついていないよね!」と(笑)
「(多分みんな気がついていたと思いますが)全然分からなかった!」と旦那が言うと、「だよね!」と満足そうに言っていました(笑)
それからは「また弾きたい」と言っていた琴。
楽しい思い出になったようでよかったです!
1歳の零は動きたい&叫びたいで(笑)、主に父が対応してくれて、時々外に連れ出してくれました。
旦那が途中琴と楓を途中20分程連れ出してくれましたが、それ以外は楓も席に座ってお利口にしていました。
(だいぶ喋ってはいましたが笑)
楓も零も頑張ったね!
琴に「ピアノどうする?」と聞いたら(ここ数週間は、やめたいと言っていたので)「続けるかは年長になってから決めようかな♪」とのこと(笑)
来年の発表会には出ているかは分かりませんが(笑)、今回の経験が、琴にとって自信に繋がっていたら嬉しいです☆
琴、今までよく頑張ったね!
お疲れ様♡

最後まで読んで下さってありがとうございました☆
そしたらね~(^_^)/


