お金の大切さ~父からの教え~

私の家族は昔から仲が良いです。
父の兄弟、家族、母の姉妹、家族も仲が良く、親戚同士もかなり仲が良い方だと思います。

「親戚と仲良くできる」も結婚相手の条件に入るかもしれません(笑)

家族はもちろん、親戚のLINEグループも作っていて、何かあれば連絡を取り合っています。
今の所、母方の方では12人、父方の方では19人のグループLINEです(笑)

そして結婚式も、みんな招待をするので、後に結婚式を挙げれば挙げるほど、結婚していたり、子どもができたりと、どんどん人数が増えていきます。
私は孫の中でも下の方だったので、親戚の招待した人数が20人でした。
私の両親や姉家族も入れると、25人。
招待した半数が親戚でした(笑)

私の友達では、いとこと会った事がないと言う人や、親が兄弟と仲が良くないと言う人もいました。
結婚式に呼ばないと言う人も(笑)

私は2次会にも、いとこ夫婦には来てもらいました♡
子ども達はそれぞれ親(子どもにとっての祖父母)に預かってもらって(笑)

両親がよく、「うちはみんな親戚が仲が良いんだよ。普通はこんなに仲良くないよ!ありがたい事なんだよ!」と言っていました。

昔、父に「どうしてこんなにみんな仲が良いの?」と聞いた事がありました。
親が兄弟と仲が良いというのが、大前提としてあるのですが、衝撃的で覚えているのが「決してお金持ちではないけど、みんなお金に困っていない事かな」と言っていました。

「お金?そんな事?」と小さい頃は思っていましたが、大人になると分かります。

借金を抱えていたり、お金の使い方にルーズだったり、あまりに収入やお金の使い方に差があると、どうしても会う頻度は減っていきます。

例えば、みんなで集まった時に、父が毎回奢っていたら、そこで上下関係ができてしまい、叔母たちは会おうと言いづらくなってしまいます。
子どもの人数が違っていたり、鹿児島・大阪・東京と、バラバラに住んでいたりと環境は違いましたが、みんなが納得して気持ちよく支払えたり、お金に困っていなかったから定期的に会えていたのだと思います。
どんなに仲が良くても、ずっと会えないと、だんだん疎遠になってしまいますよね。
これは友達にも言える事です。

銀行員だった父は、昔から「人にお金を貸すな」と言っていました。
貸す時は、あげる時だけ!返ってこないと思って渡しなさい。返してほしい時には、貸してはいけない」と言っていました。
お金で繋がっているような関係も良くないと。

その教えは大人になってからも守っています。
どんなにいい人でも、お金にルーズな人とは一生の付き合いはできませんよね(>_<)

また、将来、親の遺産で私達が揉めないように、困らないように、どれくらいお金があるか、どういう風に分けるかなど、言われています。

亡くなった後の話をするのは、悲しいですけど、元気なうちに(しっかり分かる時に)親の意思と言うのを聞いておくのは大切ですよね。

ゆっきー
ゆっきー

お金の大切さ、娘にもしっかり伝えていきたいと思います。

最後まで読んで下さって、ありがとうございました!

そしたらね~(^_^)/~


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