幼稚園の先生として7年間、働いていました。
「幼稚園の先生あるある14選」をご紹介したいと思います☆
幼稚園の先生だけではなく、保育士にも当てはまるのではないかと思います♬
目次
自分の事を先生と呼ぶ
子ども達に「〇〇先生」と呼ばれているので、子どもに話す時も第一人称は「〇〇先生」です。
プライベートでも自分の事を「先生」と言ってしまって、恥ずかしい思いをした事も(/ω\)
先輩、後輩関係なく「先生」と呼び合います。
どんな物でも気持ちが分かる
机をバンバン叩く子どもがいたら、「机さん、痛いって言ってるよ」
帽子を投げている子がいたら、「帽子さんが、乱暴に扱わないでって言ってるよ」
何でも気持ちが分かります(笑)
すぐ擬人化しちゃうんですよね(^^;)
常にオーバーリアクション
子ども相手だと常にリアクションがオーバーになります(笑)
気付いていても気付かないフリをしてビックリしたり、大げさに褒めたり、悪者の役でもやられる時はオーバーにやります。
顔と声が合っていない
幼稚園では大きい声を出すので、声が枯れる先生が多いです。とくに運動会や発表会前は、みんなガラガラ…( ;∀;)
まるで酒やけのような声(笑)
保護者もビックリです!!
幼稚園では先生にも子どもにも、「〇〇先生」と呼ばれるので、
プライベートでも出てしまって、恥ずかしい思いをした事があります(/ω\)
何でも丁寧に話したがる
幼稚園の先生は、何でも「お」や「ご」をよくつけます。
友達→お友達
トイレ→おトイレ
机→お机
座布団→お座布団
挨拶→ご挨拶など
食べるスピードが速い
お漏らしした、もどした、ケンカなど、いつどんなハプニングが起こるか分かりません。
その対応をしていたら、昼ご飯の時間が終わったなんて事もあります。
なので、自然と早く食べられるようになります。
ポケットには沢山のプレゼントが入っている
毎日のように子ども達から、折り紙や手紙、花、どんぐり、石などプレゼントされます。
外で渡されると、ひとまずポケットにしまいます。
こっそり入れられている時もありますが(笑)
ポケットの中を確認してから、洗濯しましょう!
食べる真似が上手
園では、ままごとをする事が多く、子ども達はどんどん料理を作っては「先生、食べて~!」と持ってきてくれます。
ままごとをしているうちに、どんどん食べるのが上手くなっていきます。
泥団子だっておいしく食べられますよ?(笑)
年齢不詳
日頃、子どもと接しているからか、実年齢よりも若く見える先生ばかりです!
化粧も薄いからですかね?
子どもに、先生何歳?と聞かれ、何歳だと思う?と聞き返したら、13歳!と言われました。
その子のお兄ちゃんの2個上でした(笑)
臭いの嗅ぎ分けがすごい
服やハンカチなど、園で使うものや身に着ける物には名前を記入するようにお伝えしていますが、名前のシールが取れてしまったり、消えてしまったり、記入忘れの物がたまにあります。
「これ誰の?」と聞いて「僕の(私の)」と答えてくれる場合はいいですが、自分のか分かっていない場合もあります。
そんな時に、臭いで嗅ぎ分けます!
結構当たるんですよ?(笑)
膝が黒くなる
子どもの目線と合わせるために、膝立ちや正座をする事が多いので、幼稚園の先生は膝が黒ずみます(;’∀’)
退職しても、しばらくは消えませんでした(笑)
女優並みに日焼け対策バッチリ
毎日のように外遊びをしていますが、肌が白い先生が多くないですか?
首の後ろまで隠れた帽子を被ったり、アームカバーをつけたり、日焼け止めもバッチリ塗っているからです。
それは先生達の努力の賜物です(笑)
視野が広くなる
一人の子と話をしながら他の子も見ていたり、ピアノを弾きながら歌っているか確認したり…
常に周りを見なければなりません。
自然と視野が広くなりました。
髪のセットは無意味
髪の長い先生は、保育中は髪を結んでいます。
綺麗に髪の毛を結んでも、子どもに髪の毛を引っ張られて結び直したり、子どもに「髪の毛を結びたい」と言われ、結ばれる事も。
保育後はグチャグチャです(^-^;
いかがでしたか?
幼稚園の先生、保育士の方には共感してもらえたのではないでしょうか(笑)
そしたらね~(^_^)/~