我が家には5歳年中の娘(琴)と3歳の息子(楓)と11ヶ月の息子(零)がいます。
楓は琴と同じ幼稚園のプレ(2歳児クラス)に通っています。
1学期、元気に通い、長い夏休みに入りました(><)
夏休み限定で、お手伝いをしたらお小遣いをあげる事にしました。
琴も楓も、おもちゃが壊れても「また買えばいっか!」と言い、物を大切にしていなかったり、簡単にお金で解決しようとする考えをやめてほしかったからです。
2人には、「夏休みは、お手伝いをしてくれたらお金をあげるね。夏休み最後の日に、駄菓子屋さんに行って、琴と楓が貯めたお金で、好きなお菓子を買っていいよ」と話すと、琴はすぐに理解して「イェーイ!お手伝い頑張る!」と言っていました。
楓はよく分かっていませんでしたが、琴が喜んでいるから、喜ぶって感じでした(笑)
水やり、玄関の掃き掃除、洗濯物を畳むお手伝いが10円、靴並べが5円にして、その他手伝いをしてくれたら、その場で値段を決めて渡す感じにしました( ´ ▽ ` )
無くされると困るので、厚紙で作った(書いただけ笑)お金を渡し、夏休み最終日に本物のお金と交換する事にしました♪
厚紙のお金ですが、もし無くしてしまったら、新しくはあげない事にしました。
(何度も子ども達に伝えました!)
琴は(楓より)お金を沢山もらいたくて、自分から探して、(私からお願いしなくても)手伝ってくれました。
すぐに出かける時など、「後で渡すね!」と言うと、ちゃんと忘れずに「お金もらってないからね?」「◯円、ちょうだいね」と言われていました(笑)

しっかりしています( ̄▽ ̄)


琴と楓と金額の差がつき始めたので、琴が幼稚園に行っている間に楓にお手伝いをお願いしていました☆
洗濯物を畳むのが上手になったね!


楓はその日の気分によるので、水やりや靴並べはやってくれますが、洗濯物は2枚畳んで「よし!終わり!」と終わらせる事もありました(笑)
琴と同じ10円を渡したら、さすがに琴が可哀想なので、琴には10円、楓には5円渡したりもしました。
(楓はまだ金額が分からないので、同じ1枚で渡したら、違いにも気がついていませんでした♪)
琴はお金を渡すたびにいくらか数えていたね^_^

夏休み最終日。
2人が楽しみにしていたお菓子を買える日♡
琴は400円、楓は245円、貯まりました🎵
早速本物のお金と交換☆




沢山頑張ったね♡
ありがとう!

近くに駄菓子屋がないので、電車に乗って買いに行きます。

交通費…(笑)
ウキウキで出発です!

到着♡
沢山あるお菓子にテンションが上がる2人♪


「これ食べたい!」「これ欲しい!」と言いながらも、「これは買える?」と、一つ一つ聞きながら慎重に選んでいました。


電卓を使って確認していたものの、税込で書いてあるのと、税抜で書いてあるのとあったようで(全部税込だと思っていた)、レジで足りない事が発覚!!
琴は10円オーバー、楓は20円オーバーしていました。
さすがに可哀想なので、そこは出しました♪
そして、2人とも欲しがっていた「コアラのマーチ」は、135円で、それを買ってしまうと(楓が)他のお菓子がほとんど買えなくなってしまうので、私からのプレゼントで、1個ずつ買う事にしました。
琴と楓と、貯めたお金に差があったので、どうかなと思っていましたが、楓に聞いたら、「沢山買えた♪イェイ!」だそう(笑)
満足していてよかったです( ^ω^ )
「早く自分達で買ったお菓子、食べたいね!」と、ウキウキで家に帰りました。
自分で買ったお菓子は、嬉しくて美味しかったみたいです♡


ひとまずお金をあげるのは、夏休み限定でしたが、「またやりたい」と言っていたので、次は冬休みにやってもらってもいいかなと思いました(*^▽^*)
今回を機に、少しでもお金の大切さが分かってくれたら嬉しいです!
最後まで読んで下さってありがとうございました☆
そしたらね~(^_^)/