琴(娘)が生まれてから、早く行きたかった場所、それが小笠原諸島の父島です。
旦那の仕事で、1年間父島に住んでいました。
父島は、東京から南に約1,000㎞離れた太平洋上に浮かぶ小笠原諸島の父島列島の島です。
平成23年6月に「小笠原諸島」が世界自然遺産として登録されました!
交通手段は、ほぼ週に1便の定期船「おがさわら丸」のみ。
東京竹芝桟橋から出航していますが、片道24時間かかります!!
天候によっては遅れる事もΣ(・□・;)
(もう一つの交通手段として、不定期に、全国から出航するクルーズ船があります)
3泊は父島の宿で泊まり、前後1泊ずつは船の中で泊まる事になります!
基本的には最短でも5泊6日です。
まとまった休みが取れない人は、なかなか行けない場所です(>_<)
同じ東京とは思えないほど、遠くて不便。
海はきれいだし、星もきれいだし、人も温かくて、1回でも行った事がある人は、必ずもう1度行きたいと思えるような所です!
今の家に引っ越してきてからも、よく旦那と「島の生活楽しかったよね。早くみんなに会いたいね!」と話していました。
1年半前まで住んでいましたが、妊娠7ヶ月で引っ越してきたので、琴が生まれてから会えていません。
島の人達に、抱っこしてもらいたい!
琴の名前の由来になった「こと座」を琴に見せたい!
そう、ずっと思っていました!
今回、少し遅めですが、旦那が夏休みが取れたので、父島に行く事になりました!
やっとみんなに会える♡
家族3人での旅行は、これが初めてです!
琴にとっては初めての船旅!しかも24時間(>_<)
かなりの気合が必要になりますが、それを考えても楽しみが勝ちました♡
結論から言うと…今回の父島旅行、最高でした♡
沢山の人に会って、琴を抱っこしてもらえたし、海も山も星も…全てが懐かしかったです(*^▽^*)
琴もいたのと、私も妊娠中なので、ゆったり過ごせるようなスケジュールでしたが、楽しかった!!
少し雲があって、日の入りや星空はいい状態では観れませんでしたが、それでも十分綺麗でした☆
父島の名物、お見送り!
これが、何度も来たいと思わせる一つです。
コロナで今回はありませんでしたが、いつもは小笠原太鼓のセレモニーがあります♬
出港後も港からたくさんの人々が手を振って見送ってくれます。
そしてお見送りの言葉は「さようなら」ではなく「行ってらっしゃい」。
初めてその言葉をかけてもらった時は、感動して涙が出ました。
今回も分かってはいるものの、涙が出そうでした。
さらに、沢山の船が並走し、海にダイブをする人も!
行っていらっしゃいの言葉とこの景色は一生忘れません。
3月のお見送りは、こんなに人が集まる事も!
船の中では、私達夫婦はゆっくり横になって過ごしたいのに、行きも帰りも琴は絶好調で、それを止めるのが大変でした(;^ω^)
元気に過ごしてくれて、何よりですが♬
私も興奮していてなのか、時期的なものなのか、つわりも治まっていたので楽しめました☆
これから小笠原の旅行旅をまとめていきたいと思います♬
そしたらね~(^_^)/~