我が家には、3歳の娘(琴)と、1歳の息子(楓)がいます。
琴が11ヶ月の時から、こどもちゃれんじをやっていました。
毎月月齢にあったおもちゃや絵本が届くので、とても助かっていましたし、琴も届くのを楽しみにしていました☆
絵本やDVDを通して、「ちょうだい」「どうぞ」や「ごめんね」「ありがとう」などを教えてもらったり、歯みがきを嫌がらなくなったり、トイレに座れるようになったり…やっていてよかったなと感じる事ばかり。
しかし、幼稚園(プレ)に通い出してから、しつけの部分では、友達との関わりで学べるようになったというのと、琴がしまじろう以外にも興味を示すようになったので、琴の3歳の誕生日を機に、辞めることにしました。
楓が使えるようにおもちゃや絵本、DVDは取っておいています♪
ある日、旦那が「ピグマリオンの幼児家庭学習がよさそうなんだけど、琴にどうかな?」と言われました。
旦那もTwitterで知ったらしく、知らなかった私は早速調べてみました。
☆ピグマリオンとは☆
・ピグマリオン学習研究所所長 伊藤恭さんが、子ども達の発達の順番に巧みに編成した、幼児学育学材群
・2才〜小6向け
・自発的・自立的に「学ぶ」力を身につけさせることに主点を置いた教育方法で、高い問題解決能力を育てる
・学習理念は「教えないで学ばせましょう」
・算数と国語ができる事が最重要
学材をHPで見た時に、いかにも小学校受験に向けた学材って感じがして、「うっ…(~_~;)」と正直なりましたが(笑)、色々な学材があるものの、子どもが嫌がったら無理にさせない、得意なもの好きなものを伸ばしてあげる、子どもに能力以上の事を要求しないという考えが共感できました。
ピグマリオンを始めたら、毎日ちゃんとやらせないといけないのかな?と思っていたので、この考えを聞いて、少しホッとしました。
ついつい教えなきゃいけない!と意気込んでしまいますが、あくまでも教育の主体は子どもであって、大人ではないですもんね。
そして、私自身算数がとくに苦手で嫌いだったので、小さいうちから楽しく学べるのはいいなと思いました。
今楽しみながら学ぶ事ができれば、小学校に入った時に少しでも不安がなくなるのと、「分かる」というのが自信になって、他の勉強も好きになるかな?と思い、ピグマリオンを始める事にしました。
学習コースは、
・幼児コース
・5才からのコース
・ポイント学習コース
があり、その中でも対象年齢別に細かく分かれています。
年齢で言うと、幼児能力開発講座 第1グレード(対象年齢3才〜3才10ヶ月)なのですが、ピグマリオンを始めるならこの学材からとおすすめされているのが、2才児コース(対象年齢2才〜5才)だったので、これに決定♪
新2才児のさんすうセットの中身は
・「2才児のさんすう」(本)
・ヌマーカステン学具
・幾何学的能力の育成/点描写②
・幾何学的能力の育成/点描写④
・ドッド棒A型 3枚
・ドッド棒B型 3枚
・ドッド棒C型 3枚
・競争ゲームA,B型
・ウッディブロック 25個
・お魚釣りゲーム 4枚
・親子カード 40枚
が入って、14,960円でした。
送料も負担だったので、合計15,950円。
HPを見ると、入っている物や値段が少し変わっていました!
まずは、幼児教育の心構えのページを指導者が読むように書かれていたので、旦那と読みました。
「なるほど〜!」と思うことばかり。
そのまま使えるものもありますが、はさみで切ったり、厚紙に貼ったり、釣竿を作ったりと、準備をしなければいけないものも沢山あって(たこ糸や磁石は100均で購入)、少し面倒ではありましたが(笑)、琴が楽しく学べるならと、旦那と一緒に頑張りました( ̄▽ ̄)
学材一つ一つにも、どういった声かけをすればいいか(してはいけないか)が書かれているので、始める前にいつも確認しています。
届いて、約1ヶ月が経ちました。
楓が昼寝をしている時や、旦那も一緒にいてどちらかが楓を見ていられる時にやっています。
琴も、楓が寝ると、「魚釣りやろっか!」「サイコロやろっか♪」と自分から言って、やるようになりました( ^∀^)好き嫌いが分かれるので、毎日行うものもあれば、たまに気が向いた時しかやらないものもありますが♪
実際に学材を使って学んでいる様子は、近々まとめたいと思います☆^_^
最後まで読んで下さって、ありがとうございました☆
そしたらね~(^_^)/~