幼稚園教諭を目指したきっかけ

私は昔から赤ちゃんや小さい子どもが大好きだったので、家族からは保育士さんが向いているんじゃない?と勧められていました。

しかし私は、保育士=お母さんがやることというイメージが強く、勉強が苦手だから、誰でもできる保育士さんがいいって言われているような気がして…反抗してました笑

(保育士さん、ごめんなさい!大変さが分かった今は、本当に尊敬しています!!)

高校生の時に、隣の家に住む夫婦に赤ちゃんが産まれました。すごく可愛くて、とにかく会いたくて♡
月に1,2回のペースで赤ちゃんに会いに行っていました。

会う度に、腰が座ったり、ズリバイしたり、ハイハイしたり、歩いたり‥
この前できなかったのに、できるようになってる!

すごい!
感動しました☆

成長を間近で見られる保育士さんって素敵だな!私もなりたい!と思いました。

そこからの行動は早かったです笑

両親に、附属の大学ではなく、資格が取れる短大に行きたいと伝えました。
その2ヶ月後ぐらいには、AO入試を受けて合格。

短大では保育士と幼稚園教諭の資格が取れたので、両方取りました。

保育園の実習は2週間ずつ2つの園で学ばせていただきました。全クラス入らせていただいたので、様々な年齢の子どもと関わる事ができました。

幼稚園は4週間、1つの園で、ずっと同じクラスに入らせていただきました。長い時間をかけ、クラスの子と向き合う事ができたので、実習生にとっては、とてもありがたい環境でしたが、担任の先生は本当に大変だったと思います。
ただでさえ忙しいのに、実習日誌のチェックもしなければなりません(><)

副担任がいたり、何人かで見る保育園とは違い、幼稚園の先生は、基本的には担任1人(援助が必要な子どもには、別で先生がついたりします)なので、良くも悪くも担任次第!
担任の進め方や声かけによって大きく変わります。クラスカラーも決まります。

でも、計画通りに進まないのが子ども達!笑
えっ、そこで泣く?
今、ケンカ??
みたいなのが、しょっちゅう起こります。

この場合は、こういう声かけをするんだ
すぐには助け船を出さないで、子ども達を見守って、後から話を聞くんだ

その子によって、状況によって、対応を変えていて、さすがだな~すごいな~と思いました。

それと同時に幼稚園の先生って、責任重大で、大変だろうな〜
でも、それ以上にやりがいがあるだろうな

私も幼稚園の先生になって、担任を持ってみたい!
「ゆっきー先生が担任の先生でよかった」と思ってもらえるような先生になりたい!
これが幼稚園教諭を目指したきっかけです。

ブログを書いていてふと懐かしくなり、実習日誌を読み返してみました。
赤ペンで沢山直されていました(-_-;)


私同様、担任の先生も実習期間中は寝不足だったんだろうな~

今度、幼稚園で働いた時のエピソードなども書きたいと思っています。

そしたらね~(^_^)/~

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