ベビーカーの選び方！後悔しないために確認すべきポイント

ゆっきー

ベビーカーを買おうと思っても、沢山種類があって悩みますよね。
安く買えるものではないし…私も悩みました。

どのベビーカーもメリット、デメリットがあります。
ここでは、ベビーカーを選ぶ時のポイントをご紹介したいと思います。

A型のベビーカーとB型のベビーカーと、どちらがいいか（いつから使いたいか？）
メインで使うのは、どんな時？
機能は何を求める？
タイヤの種類は？
見た目も大事

A型のベビーカーとB型のベビーカーと、どちらがいいか（いつから使いたいか？）

ベビーカーといっても、生後1ヶ月から（または4ヶ月から）使えるA型のベビーカーがあれば、
お座りができるようになった生後7ヶ月頃から使えるB型のベビーカーがあります。

A型は、寝かせた状態でも使用ができるので、しっかりとした作りになっていて、重量感があります。
値段が高く、場所も取ります。
両対面式のものが多いので、最初は対面式（赤ちゃんと向き合うよう）にして使い、周りに興味を持ちだした5,6ヶ月頃から背面式（赤ちゃんも進行方向を向いています）に変える人が多いようです。

B型は、座った状態で使用します。値段も安く、軽くてコンパクトなので、収納場所には困りません。
背面式がほとんどです。

A型を購入しても、途中でB型に買い替える人もいます。
あまりベビーカーを使う機会がなかったり、抱っこ紐メインの人はB型のベビーカーで十分です。
あっという間に7か月になるので(笑)

メインで使うのは、どんな時？

使用頻度が高い場面を想定すると、ベビーカーを選びやすくなります。

車に乗せることが多いなら、チャイルドシートにもなるようなもの（マキシコシ）や、コンパクトに畳めるものが適しています。

電車やバスでの利用が多いなら、片手で畳めたり、軽いものがいいですよね。
大きいと改札を通るのもギリギリだったりします。
満員電車だと、周りの目も気になります。

散歩や近場のお出かけなど徒歩が多いなら、デコボコ道などでも楽に押せたり、スムーズに曲がれたりするものが適しています。
買い物帰りに荷物を乗せたいなら、シートの下のカゴが大容量だと安心ですよね。

ゆっきー

上記のように、使用用途を考えると決めやすくなりますよ♬

機能は何を求める？

地面から高いハイシートなら、ママとも目線が合いやすく、花粉やホコリ、暑さからしのげます。

ワンタッチ開閉がある場合、畳むのも片手でできます。玄関に畳んでしまわないといけない時、この機能があるといいですね。

自立できるものだと、壁にもたれかけなくても、立つことができるので便利です。

シートベルトの付け外しが簡単にできると、急いでいる時や子どもの機嫌が悪い時にも、すぐに装着ができます。

身長差のある夫婦だと、ハンドルの角度が変えられるものだと、より使いやすいです。

タイヤの種類は？

大型タイヤだと、安定した走行だったり、デコボコ道や段差にも強く、乗り心地が良いのが特徴です。
タイヤが大きいため、ベビーカーの重量が重たくなってしまうのと、コンパクトに折り畳めません。

小型タイヤだと、ベビーカーの重量が軽く、コンパクトに折り畳めます。しかし、デコボコ道や段差には弱く、振動なども伝わるので、乗り心地はやや劣ります。

キャスターの数によっても特徴があります。
3輪キャスターだと、安定感と押しやすさが特徴で、見た目はスマートです。対面式と背面式の切り替えが出来ないことが多いです。
4輪キャスターだと、多くは対面式/背面式が切り替え可能で、常に進行方向に対して前の車輪がフリーになるので、押しやすくスムーズに走行ができます。
一部の4輪キャスターはハンドルの切り替えに対応しておらず、対面式にすると前輪が固定され、後輪のみがフリーになり大回りになってしまうものもあるので、購入前に確認しておきましょう。