おうち時間が増え、近代ボードゲームが注目を浴びています。
最近は100円ショップなどでもボードゲームが販売され、多く紹介されています!
真新しいゲームがたくさん出てきているけど、実は昔からあるゲームの中にも
未経験で楽しめるものも隠れているかも…?
というわけで、今回は私達が夫婦時間によく遊び、
100円ショップでも販売している『花札』について紹介したいと思います!
花札の魅力
和なデザイン
色彩鮮やかに花鳥風月が描かれており、見ているだけでも心が躍ります。
プレイしているうちにお気に入りのデザインの札なんかもみつかるかもしれません。
“大人の遊び”感
麻雀やトランプのポーカーなど、大人の遊びってなぜか魅力的に感じませんか…?
博打を連想していいイメージが無い方もいるかもしれませんが、花札自体は健全な遊びです!
実際、花札で賭博をしている方の話は聞いたことないかと思います…(笑)
あなたも大人の嗜みの一つとして、花札を取り入れてみては!?
知名度
「ルールを知らない」「やったことない」という人は多いかもしれませんが、
『花札』自体を知らないという人は少ないと思います。
人によっては、聞きなれない名前の近代ボードゲームよりも身近に感じてとっつきやすいかもしれません。
札の種類
花札は1~12月の各月を代表する植物12種について、各種4枚ずつ計48枚の札を使用します
1月:松に鶴
2月:梅にうぐいす
3月:桜に幕
4月:藤にほととぎす
5月:菖蒲に八ツ橋
6月:牡丹に蝶
7月:萩に猪
8月:ススキに月
9月:菊に盃
10月:紅葉に鹿
11月:柳に小野道風
12月:桐に鳳凰
思えば、数字が一切書いてないカードゲームって珍しいですね!
中でも、1月の鶴、3月の幕、8月の月、11月の小野道風、12月の鳳凰が描かれた札は五光札と言い、
ゲームでも重要な役割を持つ札です。
見た目も一層鮮やかで、手元に来るとテンションが上がります(笑)
このほか、動物やオブジェクト(橋・盃)が描かれた札を種札
赤や青の短冊が描かれた札を短冊札
残りをカス札と言います
遊び方
“こいこい”、“おいちょかぶ”、“花合わせ”など、様々な遊び方があります!
ここまで語っておいてなんですが、実は私達も“こいこい”しかしたことがありません(笑)
“こいこい”の詳しい遊び方(私達が実際に採用しているルール)は、
こちらにまとめていますので、よかったら見て下さい☆
そしたらね~(^_^)/~