0歳の頃と比べると、行動範囲が広がり、一人でできる事も増えているのではないでしょうか。
事故の種類も多様になるので、十分に気をつけたいですよね!
ここでは1歳からの事故予防(室内編)をご紹介したいと思います。
屋外編はこちら☆
目次
台所
・ガスコンロにはロックを
子どもがガススイッチを触っても着火する事がないように、ロックする習慣をつけましょう!
ロック機能がない場合は、元栓を閉めましょう。
・炊飯器やポットは、手の届かない所に
炊飯器やポットから出る蒸気はとても熱く、やけどの原因になります。
手の届かない所に置きましょう。
・扉ガードをつける
扉を開け、包丁を出されたり、食器を出して落としてしまったら、ケガにもつながります。
危険がいっぱいある台所、対策が難しい場合は、台所に入れないように、柵をつけるのもいいですよね。
浴室
・浴槽に湯は残さない
10㎝の深さでも、溺れてしまうそうです!
浴槽を覗き込んで、そのまま落ちてしまった場合、怖いですよね。
湯を残す場合は、浴室に鍵をかけるなどの対応を。
・滑りやすいので足元に注意
洗髪中に、湯船で足を滑らせて、頭部をぶつけたり、溺れてしまう事も!
1人で湯船に入れる事はやめましょう。
我が家では、浴室にマットを敷いて、私が洗髪中は、マットの上でおもちゃで遊んで待たせています。
寒くないように、時々湯をかけています♬
リビング・ダイニング
・裸足は滑って転ぶ危険性が高い
跳んだり跳ねたりするのが楽しくなる時期。
靴下は滑る原因にもなるので、家の中では脱がすようにしましょう。
・誤飲に注意
医薬品や電池など、誤飲してしまわないように気をつけましょう。
電池は胃に穴が開く事も!すぐに医療機関を受診しましょう。
洗剤類も誤って飲み込まないように、手の届かない所に置いておきましょう。
・テーブルクロスは使わない
子どもがテーブルクロスを引っ張り、その上に置いていた物が、子どもの上に落ちる事もあります。
熱い飲み物などは、やけどの原因にもなります。
・家具のコーナーにはカバーを
0歳の時よりも、活発に動くようになり、勢いよく転倒してぶつける事も。
カバーをつけておく事が大切です。
・コンセントはカバーを
コンセントやコードに興味を持つ子ども。
カバーをつけたり、家具を置いて触れないようにしましょう。
・ドアに指が挟まらないように、クッションやカバーを
ドアが勢いよく閉まらないように、ドアノブ側にはクッションを、ちょうつがい側には指が入らないようにカバーをする事も大切です。
・危ない物は、子どもが届かない所や、奥の方に片付ける
椅子の上に上がって、物を取る事ができるようになってくるので、子どもも取れないように奥の方に片付けたり、椅子に乗っても届かない所に片付けるようにしましょう。
ベランダ・窓際・階段など
・ベランダや窓の近くには、子どもが乗れるような椅子や台を置かない
椅子や台の上に上がって、誤って転落してしまう事も!
どうしても置かないといけない場合は、窓が開かないようにロックするのを忘れずに!
・階段には柵をつける
階段の上から転落したり、足を滑らせてしまわないように、柵を取り付けておくと安心です。
最後に
・安全な環境を整える
0歳の頃と比べると、心も体も大きく成長しています。
子どもの行動を制限するのではなく、安全な環境を整えましょう。
・子どももケガをしながら成長する
1歳は、体のバランスがうまく取れませんし、興味を抱き、危険なものかそうでないかの判断ができずに、ケガをする事も。
ケガをしながら、子どもも学んでいきます。
・病院に行くような事故は防ぐ
全てのケガを防ぐのは不可能です。
小さなケガは、仕方のない事ですが、病院に行かないといけないような事故は防ぎたいですね。
いかがでしたか?
今回は室内編について、まとめてみました。
琴(娘)も、1歳3ヶ月になり、ハイハイよりも歩くのがメインになってきて、今まで届かなかった所にも届くようになりました。
少しでも危険な事故を防ぐためにも、我が家も色々と見直したいと思います!
少しでも、どなたかの参考になれば嬉しいです(*^-^*)
そしたらね~(^_^)/~